第20回（2023年度）
自由研究部門受賞作品
  1. 1年生ねんせい
  2. 2年生ねんせい
  3. 3年生ねんせい
  4. 4年生ねんせい
  5. 5年生ねんせい
  6. 6年生ねんせい
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1年生ねんせい

テーマ

ぼくが　わたしが　みつけた　いきものの　かんさつカードかあど ～だいはっけんした　ことを　え に　かこう～

選考基準

  1. ①生きもののつくりやしくみの特徴をとらえられている。
  2. ②感じたことを思いのままにかき、生きもののいきいきとした様子が表れている。

田中 優樹 さん（熊本県）の作品

「ヒトデ」

受賞者の作品

先生せんせい

ヒトデはなぜ水すいそうにはりつけるのか、どうやって動うごくのかふしぎに思おもいました。水すいぞくかんに行いって聞きいたところ、体からだのきゅうばんではりついて動うごくことが分わかりました。聞きいただけではなく自分じぶんで見みたヒトデの体からだやきゅうばんなどをていねいに絵えにかきました。ふしぎに思おもったことを自分じぶんの目めでしっかり見みたり、人ひとに聞きいたりして調しらべることはこれからもつづけてください。

  1. 「ぼくの『かなへび』」 竹内 結乃祐さん（福岡県）
  2. 「オオシオカラトンボ」 城越 結さん（兵庫県）
  3. 「たねからそだてたマリーゴールド」 竹内 湊さん（宮城県）
  4. 「クワガタのようちゅう」 新田 一真さん（福岡県）
  5. 「コカマキリ」 鈴木 立志さん（宮城県）
  6. 「おくら」 中矢 空良さん（愛媛県）
  7. 「ハシビロコウ」 横川 蒼一郎さん（千葉県）
  8. 「たまむし」 大曽根 維見さん（茨城県）
  9. 「あさがおのみ、たね」 齋藤 佑磨さん（千葉県）
  10. 「ヘラクレスオオカブト」 𠮷江 大翔さん（神奈川県）

2年生ねんせい

テーマ

ぼくが　わたしが　見みつけた　生いきものの　かんさつカード ～大発見だいはっけんした　ことを　絵えに　かこう～

選考基準

  1. ①生きもののつくりやしくみの特徴をとらえられている。
  2. ②感じたことを思いのままにかき、生きもののいきいきとした様子が表れている。

日比野 巧 さん（岐阜県）の作品

「ニホンカナヘビの赤ちゃん」

受賞者の作品

先生せんせい

ニホンカナヘビの赤あかちゃんたん生じょうのかんさつカードです。たまごがひびわれ、頭あたまが出でてきたときの様子ようすがよくえがけています。きっとドキドキして感動かんどうもしたでしょうね。からになったたまごの様子ようすも調しらべ、予想よそうとちがう割われ方かたにびっくりもしました。動画どうがをさつえいして何回なんかいも見みて、２年生ねんせいらしい絵えや気付きづきの文ぶんを上手じょうずに表現ひょうげんしたすばらしいかんさつカードです。

  1. 「かぼちゃのなえ」 仲江川 千恵子さん（茨城県）
  2. 「おくら」 濱 結衣さん（長野県）
  3. 「オクラ」 内田 悠翔さん（長野県）
  4. 「小だますいか」 水嶋 彩華さん（兵庫県）
  5. 「ヒガシニホントカゲ」 大野 陸登さん（富山県）
  6. 「ショウリョウバッタ」 小林 侑來さん（茨城県）
  7. 「ニホントカゲ」 米丸 蒼大さん（岐阜県）
  8. 「カブト虫のメス（４㎝５㎜）」 平田 瑛都さん（神奈川県）
  9. 「タマムシ」 米田 充希さん（東京都）
  10. 「とうみょう」 金本 景花さん（大阪府）

3年生ねんせい

テーマ

きみの不ふ思し議ぎ調ちょう査さ ～なぜ・どうしてと思おもったことを調しらべよう～

選考基準

  1. ①自分がふしぎに思ったことをテーマに選んでいる。
  2. ②「調べたいと思った理由→予想→調べ方（実験・観察、調査の方法や計画）→結果→わかったこと」という流れで
    まとめられている。
  3. ③結果から自分なりの発見ができている。

若林 泰佑 さん（長野県）の作品

「本当にもものねだんは６こで1000円でいいのか」

受賞者の作品

先生せんせい

モノの値段ねだんは売うり手てと買かい手ての間あいだの相談そうだんで決きまります。祖父母そふぼが育そだてた桃ももがおいしく実みのって売うり場ばに並ならぶまでには、いろいろな費用ひよう（経費けいひ）がかかり、真心まごころこめて働はたらいた分ぶんの価値かち（対価たいか）も生うまれています。そこに「もうけ」の分ぶんも足たして「売うりたい値段ねだん」を決きめますが、それが少すこしでも高たかく「売うれる値段ねだん」になるかどうか。この研究けんきゅうはそのしくみを実際じっさいの体験たいけんを通とおしてよく調しらべまとめています。

新井田 悠仁 さん（茨城県）の作品

「カマキリ、今年はふ化できるかな？
～リベンジ大作戦2023年～」

受賞者の作品

先生せんせい

カマキリの卵たまごがふ化かしなかった経験けいけんから、もう一度いちど、カマキリのふ化かを見みてみたいという思おもいが、ていねいな観察かんさつの記録きろくから伝つたわってきました。無事ぶじにふ化かしたことの喜よろこびとともに、昨年さくねん、ふ化かしなかった理由りゆうを考かんがえ、環境かんきょうの大切たいせつさにも着目ちゃくもくできていました。さらに、ふ化後かごの卵たまごを観察かんさつし、自然しぜんの仕組しくみの不思議ふしぎさに気付きづく視点してんが素晴すばらしいです。

檜室 結 さん（アメリカ）の作品

「はちみつのひみつ」

受賞者の作品

先生せんせい

毎朝食まいあさたべるスプーン１ぱいのはちみつに関心かんしんをもち、その作つくられ方かたを調査研究ちょうさけんきゅうしました。みつを集あつめるもの、ちょぞう係がかり、かんそう係がかり、巣作すづくり係がかりと協働きょうどうするみつばちの世界せかいを知しり、実際じっさいに遠心分離機えんしんぶんりきではちみつをとり出だす体験たいけんもして、みつばちの働はたらきと人ひとの役割やくわりではちみつが作つくられていることを知しりました。レポートのまとめ方かたが上手じょうずで、見みやすく分わかりやすく見事みごとな作品さくひんです。

  1. 「まつぼっくりのかさが開く水分りょうはどうへんかするか。」 横山 陽飛さん（栃木県）
  2. 「おふろ場のかがみに出来る白い汚れは何なのか」 飯田 紗梛さん（東京都）
  3. 「家のにわには いつ、どこにせみがいるのかな」 山田 愛奈さん（香川県）
  4. 「赤ちゃん調べ」 芳田 海里さん（奈良県）
  5. 「天気の３０日間のかんそく記ろく」 中島 渉さん（静岡県）
  6. 「一番大きいのは、どれ？～かわつきトウモロコシのえらび方～」 石浦 貴紗さん（東京都）
  7. 「魚はどれくらい頭がいいの？」 佐々 俊輔さん（愛知県）
  8. 「ひなたの温度調べ」 牛島 陽向さん（埼玉県）

4年生ねんせい

テーマ

きみの不ふ思し議ぎ調ちょう査さ ～なぜ・どうしてと思おもったことを調しらべよう～

選考基準

  1. ①自分がふしぎに思ったことをテーマに選んでいる。
  2. ②「調べたいと思った理由→予想→調べ方（実験・観察、調査の方法や計画）→結果→わかったこと」という流れで
    まとめられている。
  3. ③結果から自分なりの発見ができている。

片桐 類 さん（東京都）の作品

「蝶忍術　葉の下隠れ！
～アオスジアゲハのサナギ　1本角の秘密～」

受賞者の作品

先生せんせい

昨年さくねんのジャコウアゲハから今回こんかいのアオスジアゲハに続つづいた研究けんきゅうです。食草しょくそうのクスノキを植木うえきばちに植うえ、産卵さんらん、幼虫ようちゅう、そして研究けんきゅうの中心ちゅうしんとなる１本角いっぽんづののサナギに焦点しょうてんを当あてました。１本角いっぽんづのの役割やくわりを予想よそうし、光ひかりで透視とうししたり、角つのがなくなった個体こたいと比ひかくしたりして考察こうさつを深ふかめました。しっかりとした観察力かんさつりょくと分わかりやすい表現力ひょうげんりょく、そしてタイトルのネーミングも見事みごとで、大変優たいへんすぐれた研究作品けんきゅうさくひんです。

山本 仁志 さん（奈良県）の作品

「川で見つかる宝石の不思議調査レポート」

受賞者の作品

先生せんせい

奈良県ならけんと京都府きょうとふの川かわで宝石ほうせきを探さがし、探さがし当あてた細こまかい石いしを虫むしメガネや顕微鏡けんびきょうなどで調しらべました。初はじめは砂金さきんではないか、ガーネットではないかと考かんがえました。研究けんきゅうが進すすみ、確たしかなものはガーネット、黄鉄鉱おうてっこう、磁鉄鉱じてっこう、石英せきえい、シトリン等などであることが分わかりました。宝石探ほうせきさがしが科学的かがくてきな追究ついきゅうに変かわっていき、最後さいごにインターネットや参考文献さんこうぶんけんを活用かつようして見事みごとな研究けんきゅうになりました。大変楽たいへんたのしく充実じゅうじつした研究けんきゅうです。

  1. 「ジャガイモで電池を作ってみた～オルゴールはなるのか～」 蒔田 陸人さん（富山県）
  2. 「もっと安心して渡れるように～日本の横断歩道の信号表示について～」 矢澤 藍さん（埼玉県）
  3. 「より大きいシャボン玉を作るためには？」 志田 千秋さん（東京都）
  4. 「氷のふしぎ」 望月 玲愛さん（静岡県）
  5. 「Ｔシャツの色によってすずしさは変わるのか？」 望月 太智さん（静岡県）
  6. 「ご当地おにぎり研究」 水野 基紀さん（長野県）
  7. 「みんなの知らない小さな世界～牛乳からヨーグルトへの道～」 菊地 舞彩さん（東京都）
  8. 「どんな水が一番大きく育つのか？」 井上 温太さん（福島県）
  9. 「伝統工芸　駿河漆器」 澤村 陽貴さん（静岡県）

5年生ねんせい

テーマ

きみの発見調査はっけんちょうさレポート ～興味きょうみをもったことを調しらべてレポートにまとめよう～

選考基準

  1. ①選んだテーマの目的や動機がはっきりしている。
  2. ②「目的→予想・仮説→調べ方（実験・観察、調査の方法や計画）→結果→考察」の流れができている。
  3. ③自分の興味・関心や身近な生活、地域の自然や社会の問題などに結びつけて考えられている。
  4. ④結果から、自分なりの考えや提案が書けている。
  5. ⑤人に伝わるようにわかりやすく表現できている。

松倉 陽咲 さん（千葉県）の作品

「めざせ！ニンニク博士～作る・使う・学ぶ～」

受賞者の作品

先生せんせい

ニンニクはにおいが少すこし気きになりますが、栄養えいようがあり料理りょうりをおいしくする貴重きちょうな食材しょくざいです。その特徴とくちょうについて調しらべる際さいに、インターネットや図書としょからの情報じょうほうだけにたよらず、さいばい農家のうかを訪たずねたり、イタリアンのシェフにインタビューしたり、自分じぶんで実験じっけんしたりと、多様たような方法ほうほうで追究ついきゅうしたところが優すぐれています。次つぎは問題もんだいに対たいする予想よそうを立たて、それを検証けんしょうしていく調査ちょうさにも挑戦ちょうせんしてください。

  1. 「布は水にぬれるとどれくらいちぢむのか」 小泉 凛音さん（静岡県）
  2. 「薬の不思議」 上之園 彩花さん（愛知県）
  3. 「先生の今と学校の未来」 米倉 佑一郎さん（岩手県）
  4. 「チッチゼミ大調査」 鹿島 隼人さん（大阪府）
  5. 「なぜ、段ボールの断面は、ギザギザしているのか？」 大野 由朱希さん（愛知県）
  6. 「幻の花　サガリバナの秘密をさぐる」 小口 生雅さん（茨城県）
  7. 「イモリとママときどきカエル
    『ママの頭痛予報はできるかな？』」     楠元 美虹さん（大阪府）

6年生ねんせい

テーマ

きみの発見調査はっけんちょうさレポート ～興味きょうみをもったことを調しらべてレポートにまとめよう～

選考基準

  1. ①選んだテーマの目的や動機がはっきりしている。
  2. ②「目的→予想・仮説→調べ方（実験・観察、調査の方法や計画）→結果→考察」の流れができている。
  3. ③自分の興味・関心や身近な生活、地域の自然や社会の問題などに結びつけて考えられている。
  4. ④結果から、自分なりの考えや提案が書けている。
  5. ⑤人に伝わるようにわかりやすく表現できている。

杉原 秀汰朗 さん（岐阜県）の作品

「ペットボトルの水を　楽に速く　出す方法とは」

受賞者の作品

先生せんせい

ペットボトルの水みずを楽らくに速はやく出だすという課題かだいを設定せっていし、指ゆびでおす角度かくどを変かえる、ペットボトルの振ふり方かたを変かえる、入いれる空気くうきの量りょうを変かえる等などの条件じょうけんを変かえて追究ついきゅうしました。速はやく出だすためには、ペットボトルに外そとの空気くうきが入はいることが大切たいせつであることを発見はっけんし、真下ましたに向むけて側面そくめんをペコペコおす方法ほうほうが最もっとも速はやいことを見みつけました。探究けんきゅうの方法ほうほうは科学的かがくてきにしっかりしていて、実験じっけんデータも適切てきせつに取とり、最後さいごの考察こうさつはだ当とうな結論けつろんに達たっしています。楽たのしくかつ素晴すばらしい研究けんきゅうです。

平山 心絢 さん（栃木県）の作品

「英語にはオノマトペが少ないって本当！？」

受賞者の作品

先生せんせい

©Impress Corporation

すばらしい研究けんきゅうだと思おもいました。例たとえば、画像生成AIがぞうせいせいエーアイに日本語にほんごのオノマトペを入いれるとどんな画像がぞうが生成せいせいされるか、英語えいごの動詞どうしに置おきかえたときに、生成せいせいされる画像がぞうがどう変かわるかなど、言葉ことばの空間くうかんと画像がぞうや音楽おんがくの空間くうかんのつながりもふくめ、さらに発展的はってんてきに研究けんきゅうしてみても非常ひじょうに面白おもしろいと思おもいました。ぜひ研究けんきゅうを続つづけてみてください。

  1. 「トウガラシの成長観察」 小野寺 梛水さん（山形県）
  2. 「ロボット大会優勝の秘訣!?」 岩田 結華さん（愛知県）
  3. 「化学電池を作って分かった事」 大竹 悠稀さん（福島県）
  4. 「自販機の水の価格についての考察～水を探した１年半～」 西村 然さん（東京都）
  5. 「雲のできかた」 和田 梨々子さん（静岡県）
  6. 「ぼくができるSDGｓ！ 快適に過ごせる壁を考えよう」 稲住 旺介さん（埼玉県）
  7. 「オリジナルの木琴を作ろう！」 中吉 優護さん（大阪府）
  8. 「一番イチゴが甘くなるのはどれだ!? パート①～土にいろいろ混ぜてみた～」 新井 理心さん（長野県）
  9. 「大町の水って本当にきれいでおいしい？」 小松 蒼空さん（長野県）
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