第21回(2024年度)
環境部門受賞作品

3年生ねんせい

テーマ

発見はっけん!エコほうこく! ~きみのまわりでつけた、いいなとおもった環境かんきょうへのみや、まもりたいとおもった環境かんきょうについて、
調しらべたことと、かんじたことをおしえてね~

選考基準

  1. ①どんなテーマを見つけたのか、どうしてそのテーマに注目したのかなど、着眼点が自分らしくユニーク。
  2. ②テーマに対して自分なりの気づきや考えをもち、調べる前よりも、環境に対する思いを深めている。
  3. ③レポートの表現のしかたに自分らしさが出ている。

出山 祐治郎 さん(宮崎県)の作品

「かんきょうにやさしいは、本当にやさしいか?」

受賞者の作品

先生せんせい

身近みぢかせんざいの「環境かんきょうにやさしい」ということばに、ほんとうかな? 調しらべてみよう! とおもった、そのひらめきが素晴すばらしいです。そして、「やさしさ」という言葉ことばをかいわれのたね発芽はつが計測けいそくしたこと、せんざいの濃度のうどをかえてその影響えいきょう調しらべたことなどは、まさに科学者かがくしゃらしいアプローチでした。一般的いっぱんてきにみんながしんじていることに疑問ぎもんち、実際じっさい自分じぶん調しらべてみようとする気持きもちを、これからも大切たいせつにしてください。

市野沢 莞太 さん(千葉県)の作品

「外来生物ー実はおいしいブラックバスー」

受賞者の作品

先生せんせい

キャンプでつったブラックバス、むかしはいなかったさかな調しらはじめます。外来生物がいらいせいぶつは、もともと日本にほんにすんでいたものべるなどして、生物せいぶつのバランスをくずしていることをります。これ以上いじょうやさないためにつってべようとかんがえます。外来生物がいらいせいぶつへの対応たいおうはさまざまです。いのちをいただくというのは、素晴すばらしい発想はっそうです。生物せいぶつてるのではなくべていかしてください。※特定外来生物とくていがいらいせいぶつを、きたままはこぶのは違法いほうです。かなら現地げんちでしめて、かえってください。

  1. 「ECO瓦チップで瓦は生まれかわる」 伊藤 暖輝さん(愛知県)
  2. 「リサイクルボックスについて」 佐野 暖果さん(東京都)
  3. 「山の木が全てかれてしまったらどうなるのか?」 川上 由季乃さん(長野県)
  4. 「和泉市のはしからはしを流れるまきお川」 上田 渉眞さん(大阪府)
  5. 「くいしんぼうのぼくのエコ」 仲村 頼人さん(沖縄県)
  6. 「太陽光発電はSDGsにつながる?」 池田 吏玖さん(奈良県)
  7. 「飢餓をゼロにしよう!!!」 吉永 芽以さん(福岡県)
  8. 「守ろう世界自然遺産の島!」 田中 遥馬さん(愛知県)
  9. 「皮のまま食べられる食ざい」 豊富 由奈さん(愛媛県)
  10. 「ゴミをへらせ! 5R大作戦!」 小彼 郁巳さん(埼玉県)

4年生ねんせい

テーマ

きみのエコ活動報告かつどうほうこく地球環境ちきゅうかんきょうのためにんだこと≫ ~きみがいままでにんだり、まわりのひとにもひろめたいとおもうエコ活動かつどうについて、
調しらべたことやかんがえたことと、実際じっさいにきみが活動かつどうしてみてわかったことをおしえてね~

選考基準

  1. ①選んだテーマの目的や動機、主張や根拠がはっきりしており、論の筋道が通っている。
  2. ②自分の経験や文献などから得た情報にもとづいて問題意識をもち、自分自身が環境にどう関わっていくかを具体的に考え、実際に行動できている。
  3. ③題材の選び方、切り口、表現のしかたに自分らしさが出ている。

小泉 佑奈 さん(静岡県)の作品

「続・風船実験! 風船は地球にやさしいのか?
~風船で楽しく遊ぶために環境を考えた実験・2年目!~」

受賞者の作品

先生せんせい

昨年度さくねんど風船ふうせんつちにかえるのかどうかについて研究けんきゅうをしています。今回こんかいは、その研究けんきゅうをけいぞく発展はってんさせたもので、問題意識もんだいいしきつづけているてんがとても素晴すばらしいです。風船ふうせんつちにうめたり海水かいすいにつけたりして、分解ぶんかいしていく様子ようす継続観察けいぞくかんさつしています。つちかんしてはふ葉土ようど風船ふうせんをうめることで分解ぶんかいはやくなることを発見はっけんしています。これからも、環境かんきょうのことをかんがえ、風船ふうせんがもっとはや分解ぶんかいする方法ほうほうについて研究けんきゅうふかめてほしいとおもいます。

  1. 「キャベツを長もちさせるためには。」 濱田 凌さん(東京都)
  2. 「水のじょうかじっけん」 宮本 真帆さん(福岡県)
  3. 「『えほん53(ゴミ)』海のゴミの研究」 齋藤 時さん(大阪府)
  4. 「夏休みの電気量を調べてみた!!」 大森 景仁さん(茨城県)
  5. 「母の小言は地球を救う!? ~私のお菓子ボックスの中でも、食品ロスが…~」 石浦 貴紗さん(東京都)
  6. 「無料で自給自足できるかな? ~リボベジでエコな生活2024年~」 新井田 悠仁さん(茨城県)
  7. 「モルモットのうんちでひりょうがパワーアップ!」 須賀 夏葉さん(神奈川県)
  8. 「2024自由研究 黒部ダムを知る」 松元 直穂さん(東京都)
  9. 「ソーラークッカーに挑戦」 大村 咲乃さん(長崎県)
  10. 「おいしいお米でSDGs 棚田を保全しよう」 木下 澪さん(愛知県)

5年生ねんせい

テーマ

きみのエコ活動報告かつどうほうこく地球環境ちきゅうかんきょうのためにんだこと≫ ~きみがいままでにんだり、まわりのひとにもひろめたいとおもうエコ活動かつどうについて、
調しらべたことやかんがえたことと、実際じっさいにきみが活動かつどうしてみてわかったことをおしえてね~

選考基準

  1. ①選んだテーマの目的や動機、主張や根拠がはっきりしており、論の筋道が通っている。
  2. ②自分の経験や文献などから得た情報にもとづいて問題意識をもち、自分自身が環境にどう関わっていくかを具体的に考え、実際に行動できている。
  3. ③題材の選び方、切り口、表現のしかたに自分らしさが出ている。

順教寺 成希 さん(石川県)の作品

「ダンボールコンポストの追求」

受賞者の作品

先生せんせい

前年ぜんねんつづだんボールをもちいたなまごみのコンポストみ、実験じっけんをとおして論理的ろんりてきにコンポストをつく活用かつようしていることがつたわるエコ活動報告かつどうほうこくです。予想よそうことなる結果けっかをじゅうなんにれて考察こうさつふかめ、つぎ実験じっけん理解りかいふかめている姿勢しせいは、これからきっとやくちます。ものからなまごみなどをらすことが社会課題しゃかいかだいになっています。これからもいっしょにんでいきましょう。

  1. 「1日の食品ロス!!」 古山 理歩さん(埼玉県)
  2. 「心がけよう地球を助ける6つの対策」 平山 花さん(長崎県)
  3. 「福井県の高速道路で鹿を発見!! ~なんで動物は山から下りてくるのか?~」 中村 浩人さん(大阪府)
  4. 「新聞紙を活用したオリジナル再生紙の作り方」 齋藤 実紗さん(宮城県)
  5. 「コンポストの観察」 松尾 龍空さん(茨城県)
  6. 「今の地球の暑さにはどんな影響が潜んでいるのか?」 遠藤 愛梨さん(静岡県)
  7. 「有袋類を助けるためにできること」 林 信太朗さん(東京都)

6年生ねんせい

テーマ

きみのエコ活動報告かつどうほうこく地球環境ちきゅうかんきょうのためにんだこと≫ ~きみがいままでにんだり、まわりのひとにもひろめたいとおもうエコ活動かつどうについて、
調しらべたことやかんがえたことと、実際じっさいにきみが活動かつどうしてみてわかったことをおしえてね~

選考基準

  1. ①選んだテーマの目的や動機、主張や根拠がはっきりしており、論の筋道が通っている。
  2. ②自分の経験や文献などから得た情報にもとづいて問題意識をもち、自分自身が環境にどう関わっていくかを具体的に考え、実際に行動できている。
  3. ③題材の選び方、切り口、表現のしかたに自分らしさが出ている。

藤原 優希 さん(鹿児島県)の作品

「お宝発見!! やってみようビーチクリーン
~守りたい種子島の海~」

受賞者の作品

先生せんせい

地元じもとかいさいされたビーチクリーン活動かつどう参加さんかして、安全あんぜんなゴミのひろかたなどをまなびました。2週間後しゅうかんごくと、またうみはゴミだらけ、一人ひとり浜辺はまべをそうじします。ゴミの種類しゅるい調しらべ、原因げんいんさぐります。きれいな海辺うみべつくるための工夫くふうはじめます。自分じぶん実際じっさいんでいる場所ばしょあらためて見直みなおすことは、本当ほんとう大切たいせつです。よくっている場所ばしょだからこそ、よりよい活動かつどう方法ほうほうつかるはずです。たのしく、つづけてください。

梅岡 芽依 さん(兵庫県)の作品

「未来の地球のために考えよう ~水~」

受賞者の作品

先生せんせい

みずは、わたしたちがきていくうえでかかせないものです。そのみず必要性ひつようせいについて多面的ためんてき探究たんきゅうしてまとめています。そこから発展はってんして、みずがよごれる原因げんいんについて調しらべ、さらに実験じっけんおこなってみずをじょうする方法ほうほうについても研究けんきゅうしています。最終的さいしゅうてきに、「みずをよごさない・むだにしないためにわたしたちにできること」をまとめているてん素晴すばらしいです。今後こんごも、地球環境ちきゅうかんきょうわたしたちの生活せいかつのために、みずかんする問題もんだいについてかんがえ、研究けんきゅうふかめてほしいとおもいます。

堀内 俊冶 さん(千葉県)の作品

「外来種『ホンビノス貝』の潮干狩りに学ぶ
谷津干潟の保全とワイズユース」

受賞者の作品

先生せんせい

谷津干潟やつひがたえすぎた外来種がいらいしゅのホンビノスがい調査ちょうさつうじて、干潟ひがた大切たいせつさ、ワイズユースというかんがかた、さらにかいがらの有効利用ゆうこうりようまで考察こうさつしたすぐれた研究けんきゅうです。干潟保護ひがたほご生物多様性せいぶつたようせい、はいき物問題ぶつもんだいなど、重要じゅうよう複数ふくすう環境問題かんきょうもんだいかかわる内容ないようであり、情報収集じょうほうしゅうしゅうだけでなく実際じっさい干潟ひがた調査ちょうさし、さらにかいべてたのしんだてんまでふくめて、素晴すばらしいとおもいます。この経験けいけんをぜひこれからの学習がくしゅうかしてください。

衞藤 晋 さん(大分県)の作品

「海流とゴミの関係について」

受賞者の作品

先生せんせい

地域ちいき海浜かいひん散乱さんらんしているひょうちゃくごみを模造紙もぞうしまい報告ほうこくし、24かしょ海岸かいがん何日なんにちもかけて調しらべています。事前じぜん予想よそうことなり、北部ほくぶより南部なんぶほうがごみがおおいこと、外国がいこくのごみは予想よそうよりもすくなかったことなどさまざまな発見はっけんとともに、海岸かいがんをきれいにたも活動かつどうをしているかたや団体だんたいがいることも海岸かいがん様子ようすから考察こうさつしており、観察力かんさつりょくたかさをかんじられる作品さくひんです。この成果せいかをもとに、地域ちいきうみをきれいにたも活動かつどうなどをすすめられることに期待きたいします。

  1. 「魚を上手に食べてフードロス!」 辻井 友美さん(大阪府)
  2. 「島の海・自然を守ろう!」 大西 朔さん(大阪府)
  3. 「農業人口減少に私達が出来ること」 萬力 友恵さん(大阪府)
  4. 「キャップでキーホルダーを作れるの!?」 内田 羽奏さん(大阪府)
  5. 「出雲の海にたどり着いたペットボトルが語る未来 ~2年前との比較を通して~」 大國 風花さん(島根県)
  6. 「人にかえってくるゴミ」 梅田 智貴さん(大阪府)
  7. 「実際海のゴミの量ってどれくらい? 私達に何ができるの?」 中山 雅美さん(大阪府)
  8. 「石鹸と合成洗剤」 山田 誓史郎さん(大阪府)
  9. 「家計にも地球にも優しい大回り乗車」 久保 颯翔さん(大阪府)
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