1年生
テーマ
ぼくが わたしが もしも まほうを つかえたら (本文200字まで ※題と名前は200字にはふくまれません。)
選考基準
先生
あつさをとめるために、せかいがかくれるおおきなきのこをはやしたいという、子どもらしいおもいつきがたのしくていいですね。トランポリンをしたり、おなかがすいたときはたべたりするということをかんがえたところもおもしろいですね。「ぴょんぴょん」ということばにも、たのしそうなようすがあらわれています。
2年生
テーマ
ぼくが わたしが もしも まほうを つかえたら (本文200字まで ※題と名前は200字にはふくまれません。)
選考基準
先生
大量消費の時代からSDGsの時代に変わってきている昨今、この“あつめてリサイクル”ほどピッタリの作品はありません。それもチビたエンピツを4本集めて一本にするなど具体的なアイディアも解りやすく面白い。この魔法でどんどんゴミをリサイクルして再生可能な世界になってくれたらとボクも思います。
先生
もう「あきらめているみたい」に見えるけれど、「まい日つめたいお水をおさらに入れて」ちゃあくんをまっているおばあちゃん、まだ、あきらめきれない気もちがつたわってきます。おばあちゃんとぼくの「早くかえってきて」という思いが、ちゃあくんにとどきますように!
3年生
テーマ
最近うれしかったこと (本文300字まで ※題と名前は300字にはふくまれません。)
選考基準
先生
弟さんに色のなまえをおぼえさせるために、「どんな色がすき」という歌をうたいながら、おぼえさせようとしたところにお姉さんとしてのあたたかい愛情があふれています。学校で、音楽に合わせて「九九」をおぼえた自分の経験をいかしたこともよかったですね。さいごの文には,そのときのうれしさがとてもよく表れています。
先生
ヤモリがたまごをうんだことが、どんなにうれしかったか、題名にあらわれていますね。すぐに調べたこと、毎日きりふきをつづけたことからも、うまれるのを「まつ」気持ちが伝わってきます。うまれたしゅんかんや新しい「家族」をむかえてよろこぶ家族のようすもよく書けていると思います。
4年生
テーマ
きみが 夢中になっていること (本文300字まで ※題と名前は300字にはふくまれません。)
選考基準
先生
飼育が難しいと言われているニホントカゲの「はんしょくに成功」なんて、すばらしいですね! ただ育てるだけでなく、「はんしょくしやすいかんきょう」を見つけるのが目的なんですね。大好きなニホントカゲをきっかけに、「動物と人が共にくらす」研究めざして、がんばりましょう!
先生
まるでミステリー小説のように始まり、だんだんと答えが分かってくる。思わずその文章力に引き込まれてしまう。作家から見てなかなか頼もしい作品です。そしてその答えがクローゼットの中という驚きの展開。読んでいて楽しく、まさに完璧と思える楽しい作品だと思います。
5年生
テーマ
これから挑戦したいこと (本文400字まで ※題と名前は400字にはふくまれません。)
選考基準
先生
書き出しの一行目の言葉に、相手を傷つけてしまった言葉を出して、後かいする強い気持ちを表しています。自分の経験から言葉のもつ大きな力に気付き、相手の気持ちを考えて発言する大切さを考えたのですね。終わりの「感謝の気持ちを声に出して」の一文には、しっかりとした決意が感じられます。
先生
だれでも緊張することがあり、緊張することは悪いことばかりではありませんが、これまでの緊張した体験から、「楽しむことの大切さ」に気付きました。その経過がよく分かるように表現されています。ピアノを楽しみながら練習しようとする作者の気持ちがよく伝わってきます。
6年生
テーマ
きみの将来の夢について伝えよう! (本文400字まで ※題と名前は400字にはふくまれません。)
選考基準
先生
なぜ将来の夢がカメラマンなのか、具体的に例を出して説明し説得力があります。「笑顔」の写真という視点も、作品を明るくし好感が持てます。「幸せだから笑顔でいるのではなく、笑顔でいれば幸せが訪れる。」という表現に、作者の考えがよく表されていて、読者をひきつけています。
先生
おかあさんの「イヤリング」、おとうさんの「くつした」、いもうとの「スーパーボール」、どれも大切な物なのでしょうね。自分のではなく、みんながなくした物をさがそうとしているのがエライです! ずっと気になっていた物が一度に出てきたら、きっと「かぞくみんなニコニコ」でしょうね。