1年生
テーマ
ぼくが わたしが もしも まほうを つかえたら (本文200字まで ※題と名前は200字にはふくまれません。)
選考基準
2年生
テーマ
ぼくが わたしが もしも まほうを つかえたら (本文200字まで ※題と名前は200字にはふくまれません。)
選考基準
先生
「こっそりサポートします。」という文に、さくしゃのやさしいきもちがあらわれています。また、「一人でできた。」という心の中のことばが、とても力づよくひびいてきますね。ちいさなことでも、自しんをもつことのたいせつさをしっかりかんがえているところがすばらしいとおもいます。
先生
実はボクもお話を書く時、そんなメガネをかけて書いているのです。いつの間にか主人公になってその世界を自由に動き回っていく。それを追いかけて原稿用紙に書きとめているのが作家です。
きっとあなたの将来は名探偵物を書くミステリー作家になっていると思います。その時はぜひ一冊ボクに送って下さい。今からその本を読む日を楽しみにしていますね!
先生
電柱にむすばれた「赤く長いリボン」、これが応えん団長のハチマキみたいに見えたのでしょう。お日さまがてりつけても、どしゃぶりの雨でも、ずっと立ちつづけている電柱は、みんなを応えんしていたんですね。そう見えるだけでなく、「応えんの声」まで聞こえたら、みんなも「がんばろう!」って思ってくれますよね。
3年生
テーマ
最近うれしかったこと (本文300字まで ※題と名前は300字にはふくまれません。)
選考基準
先生
ボクも目の手術の時はこわかったです。そんな不安な気持ちの時、灯ちゃんからお手紙をもらったお母さんはどんなに心強かったろう。お守りにした気持ちよく分かります。お手紙を書いた灯ちゃんの気持ちと、お手紙をもらったお母さんの気持ちが素直にあたたかく書かれていて、読んだ人の気持ちもあたたかくなります。とても感動する作品だと思いました。
先生
大すきな0才の弟さんが、作者のうでの中でねむっている写真をお父さんから見せてもらったときは、ほんとうにうれしかったでしょうね。「ぼくにあまえてくれているように見えて」や「弟がはいはいでぼくに近づいて」という文に、そのときのお兄さんとしてのうれしさがしっかり表現されています。
4年生
テーマ
きみが 夢中になっていること (本文300字まで ※題と名前は300字にはふくまれません。)
選考基準
先生
“「パーン!!」この音がわたしの心を動かした。”
まずこの書き出しに思わず引きこまれました。簡潔で見事なまでのインパクトがある。吹奏楽が楽しそうで読んでいると自分までやってみたくなる。ただ“パーン”で始まったのでシンバルをやるのかと思ったらトロンボーン。でもひびきのある音を出すという新しい目標が生まれている。とても良い作品でした。
先生
ドッジボールに夢中になっている最近のようすから文が始まるところがよい、と思います。以前はこわかった速い球、それを初めて取れた時の体感をみごとに表現したことにより、その時のうれしさが強く伝わってきます。これから、もう一人の子の速い球も取りたいという、次の目標への決意も終わりの文からしっかり分かります。何よりも、この短い題名がすばらしい。
5年生
テーマ
これから挑戦したいこと (本文400字まで ※題と名前は400字にはふくまれません。)
選考基準
先生
「エリーゼのために」という曲名から始まる書き出しで、自分が挑戦したいことが何かをはっきり示しているところがいいです。おばあさまの様子をよく見ている優しい心があればこそ、ピアノの不思議な効果に気づいたのだと思います。好きな曲を聞いた時の「晴れ晴れとした笑顔」からうかんだすてきなアイディア、そしてそれを実現したいという、温かい決意が感じられる作品です。
先生
体力テスト最下位の悔しい気持ちと、最下位から脱出したいという「体力テストリベンジ計画」が具体的に例をあげて説明されていて説得力があります。腹筋、握力、シャトルラン、それぞれの目標に向かってリベンジ計画がたてられ、着々と遂行されている様子がうかんできます。「『継続は力なり』を証明してみせる。」という表現からも、リベンジ計画への熱意が伝わってきます。
6年生
テーマ
きみの将来の夢について伝えよう! (本文400字まで ※題と名前は400字にはふくまれません。)
選考基準
先生
おいしい新品種の野菜を開発したいという夢が、具体的に例をあげて説明されていて分かりやすく、読者を楽しませてくれています。ぶどう、みかん、パイナップルなどの甘い果物とかけ合わせる夢、さらに、味だけではなく見た目も重要と考えて、大きさ、色、かたち、さわりごごちなども変化させた新品種を開発することへの夢がよく伝わってきます。
先生
おじいちゃんにあえなくなってしまったのは、ほんとうにざんねんでした。でも、わざわざ「おばあちゃんがよくみえるばしょ」にすをつくるなんて、そのヒヨドリはきっと、おじいちゃんですよね。ヒヨドリのすでそだったヒナともなかよくなって、たくさん「おじいちゃん」とおしゃべりできるといいですね。