「チャレンジ」の代名詞でもある「コラショ」は、いつもキッズのそばにいて応援する存在。そして、私たち「進研ゼミ+」は、コラショのように全国の小学生の隣で応援し続けたいと考えています。何万という子どもたちから愛され、育ってきたコラショの誕生秘話を大紹介します!
■「よいしょこらしょ」からコラショ誕生!
編集室で新しいキャラクターの企画がスタートしたのは、コラショが生まれる2年前。キャラクターを作るといってもそのやり方は千差万別で、子供たちに好かれる姿形から作る、または「チャレンジ」の誌面で使われる機能から作るなどいろいろな方法があり、迷ってしまいそうです。でも、私たちは迷うことはありませんでした。新しいキャラクターには、編集室の分身になってもらおう!そこから作り始めよう!と決めていたからです。
私たち編集室は小学生に寄り添い、応援し続ける存在でありたいといつも思っています。だからこれから生まれるキャラクターにも、その姿も名前も決まっていないうちから、ひたむきにだれかを好きになって、一生懸命応援し続けることだけは決めていたのです。 「ずっと寄り添うなら、小学生にとってはランドセルみたいなものですね」 そんな声が編集部員から飛び出し、ランドセルをキャラクターにしていこう!と決まりました。そう、それが、コラショです。「コラショ」という名前は、1年生が自分の体よりも大きなランドセルを初めて背負うときの「よいしょこらしょ」というかけ声からつけられました。
■きみのことが大好きだよ!コラショがもつ唯一の特別な力「コラショパワー」は、身のまわりの文房具やおもちゃに生命を与え、キッズにさまざまな体験をさせてくれたり、助けてくれたりします。ここにも私たちは特別な思い入れがあります。 子供たちは6歳で学校に通い始めます。長い時間、保護者のかたから離れることを心細く思う子も多いでしょう。でも、「チャレンジ」の中で、コラショパワーで鉛筆がキッズの味方になってくれたように、「きみの筆箱に入っている鉛筆も消しゴムもきみの味方だよ。机もいすも、いざとなればきみを助けてくれる。きみが今から冒険する世界は、きみのことが大好きなんだ」とわかってほしい。「コラショパワー」は、そんな私たちの願いを形にしたものなのです。